"Let's go watch the Phantom of the Opera."
大学四年生の卒業旅行。私は親戚に会いにロンドンに行き、その後一人でパリ、フランクフルト、ミラノ、ローマと旅をしました。
その際、伯母と一緒にロンドンの"Her Majesty's Theatre"という劇場で"Phantom of the Opera"を観劇しました!海外で劇を観るのはこれが初めてでした!
英語で観れたので私はとてもストーリーを理解しやすかったです。劇の内容は勿論の事、ロンドンの劇場がとても歴史のある建物で感動しました。
私のAunt(伯母)にあたるKatie(仮)は二十歳の時に全く同じPhantom of the Operaを見たそうです。そして20年の時を経て、再度見てみたら、当時は英語を全く知らず、フィーリングで理解していたものが完璧に理解できていて、劇もストーリーにも改めて感動していました。
私は多くの日本人のように苦労して英語を習得したわけではありません。Aunt Katieはカナダに留学し、英語の先生の資格を取得し(泣きながら勉強したらしい)、イギリス人と結婚するという状態を経て今があるそうです。そういう人の気持ちは私にはわからないですが、私は逆に日本語を勉強するのがとても大変でした。
「耳にたこができる」
「足が棒になる」
などの言葉が日本語にはありますよね?私はこれらに対して
「え?大丈夫?でもタコなんてどこにもいないけど?」や
「棒だったら歩けないよwww」
と、とぼけた返事をしていました。語学を習得することはどの国の言葉であれ、簡単なことではないと思います。私は単語を覚えることも重要だと思いますが、実際に現地に行って、文化を知りながら、語学を学ぶことが習得への近道ではないかと思っています。
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